白山白川郷あそび方研究所の手取峡谷エリアのワークショップデザインをさせていただきました。
H28白山市の市民協働事業にて採択された、地域住民と学生が協働で実施する魅力発掘プロジェクト。
金城短大からは若月先生と矢澤先生、金沢星稜大学からは佐野先生が一緒にマップづくりを支えています。
せっかくなので学生さんの対人力を育む時間にもなればということで対話を重視した構成をご提案しました。
ワークショップは、1)ネタの発掘と2)地図へのプロットの2日に分けて実施しました。
1日目は、地域のイメージと資源をたくさん出していく付箋を使ったワークです。
jj
最後は発表会。学生さんに発表をしてもらいました。
2回目は、マップづくり。まずはマップに必要な要素を考えて頭をマップモードに準備体操。
前回出てきた資源のカテゴリごとにグループをつくり、学生さんから地元の方へ取材形式で情報の深堀りをしていただきました。
後半は、マップへの落とし込んで、全体発表でシェアしました。
最後に感想もシェア。
2色の付箋を使って、地元の人と学生のどちらの意見かすぐにわかるように分けています。
<学生さんの感想>
・今まで知らなかった白山の自然について分かった
・場所だけでなく、習慣や歴史・人についても詳しく知れた
・地図にまとめるとたくさんあってびっくりした
・取材(インタビュー形式)が難しかった など
<地元の方の感想>
・若い子のやわらかい発案がとても参考になることが多かった
・地元を説明する難しさを感じたが、意見がたくさん出てよかった
・地元に住んでいてもわからないことも多くあった
・日頃接点のない学生さんと話し合えてよかった など
聞いてみないとわからないことってたくさんありますね。
コミュニケーションが深化するごとに、得られる情報は多くなります。
ワークショップの満足感は会場の雰囲気と感想に現れます。
そうやってつながった時間は、きっと心にしっかりと残るものとなります。
マップを作ることだけではなく、このワークショップを通じて手取峡谷エリアに関心が芽生えたこと、とても嬉しいです。