手取峡谷情報マップ制作ワークショップ
2016.11.28
人間関係は「大人コミュ力」でごきげんに!
すべての悩みは、対人関係の悩みである
私たちの毎日は、家庭や職場、友人など、人との関わりに溢れています。 喜びや楽しみがある一方で、人間関係は悩みの種にもなりやすいものです。
家族や友人との意見の違い、婚活や子育てで感じる悩みや葛藤、親との距離感、また、ビジネスでは人材育成やお客様との接客、同僚とのやりとり、苦手な上司、チーム運営など、その多くは、対人関係の悩みです。
コミュニケーションの基本構造を知り、自分の状態や目的に応じた行動が身に付くと、対人関係で悩む時間は格段に減らすことができます。
理想のコミュニケーションは作れます
【コミュニケーション】は気軽に使われる言葉です。しかし、「コミュ力とは何か?」については、説明に困る方も多いのではないでしょうか。
コミュニケーション力は、会話力、傾聴力、印象、語彙力、コーチングマインド、合意形成(ファシリテーション)など、幅広いスキルの総称です。目的や関係性によって、コミュニケーションの正解は変わります。
レイディアントでは、【コミュニケーションの3つの柱】で、理想の状況を実現するために必要なスキルを分析し、一人ひとりの気質や状態に合ったスキルアップや課題解決をご提案しています。
《コミュニケーションの3本柱》
- 自分の本音を見つける「セルフコミュニケーション」
- 他者と関係を築く「ペアコミュニケーション」
- 多様な価値観が集まる「チームコミュニケーション」
《大人コミュ力》で、日々を豊かでごきげんに
コミュニケーションは、多様性・主体性・創造力が求められる現代を生き抜く”必須スキル”になりました。 しかし、その本質を学ぶことなく独学と経験で乗り切っている、あるいは悩み続けている人はまだまだ多いです。
そもそも、いいコミュニケーションとは、自分も相手も心地よいやりとり。
- 不満や愚痴より、楽しく前向きな会話
- だらだらした会議より、もっと活発に意見交換
- 協力しあえるパートナーシップや信頼関係
こんなふうに、コミュニケーションを使って自分も周りも社会もごきげんにできるのが『大人コミュ力』です。誰にも奪われることがなく、仕事でも家庭でも一生役立つパーソナルスキルです。
レイディアントでは、コミュニケーションに関するお悩みの解決や、大人コミュ力のレベルアップをサポートしています。
コミュニケーションデザイナー(関わり方の専門家)が現状を分析し、お悩みの本質と《今必要なコミュニケーションのネクストステージ》を一緒に見つけたり、自分で人間関係の悩みを解決できる体質へと導きます。
個人向けサービス
コミュニケーショントレーニング
大人のコミュ力アップお稽古サロン「まどさんの部屋」
まどさんと楽しい仲間と一緒に、ゲームとコラムでコミュニケーション力を育むオンラインコミュニティです。
コラムでは、メンバーからの相談や解説してほしい話題のリクエストも受け付けています。
月1回、Zoomで話せるリアル交流会もやっています。
・月1お稽古日&交流会(Zoom・録画配信あり)
・質問ゲーム&コラムをほぼ毎日配信!
・facebookの非公開グループ
・月額1,100円
【メンバー限定サポート】個別相談/チャット相談し放題
一人で解決できない悩みの解決に。コミュニケーションデザインの知識と、人育ちのノウハウで、早く確実に1歩前進できるようサポートします。
・個別相談(Zoom) 5,500円/1回30分
・チャット相談し放題 3,300円/月
ライフコーチング
自分らしい人生をデザインしよう!
ライフコーチングは、あなた自身が成長し、想い描く未来を歩めるように伴走する継続的な対話のサポートです。単なるお悩み相談ではありません。ココロと頭を整理しながら、なりたい未来を叶えるあなた専用の作戦づくりと実行を応援します。
・myプラン作成、定期セッション、チャットし放題
・ご契約期間:6か月
【テーマ例】
・婚活、転職、趣味を仕事に、セカンドライフ
法人・団体向けサービス
ファシリテーター
専門家に任せたいコミュニケーションの課題解決をご提案します。
ごきげんサロン
まどさんちで、ごきげんチャージ
自宅のサロン部屋を開放しているコミュニティタイムです。
・毎月第1・3・5木曜日 10-14時
・利用料:300円
白山白川郷あそび方研究所の手取峡谷エリアのワークショップデザインをさせていただきました。
H28白山市の市民協働事業にて採択された、地域住民と学生が協働で実施する魅力発掘プロジェクト。
金城短大からは若月先生と矢澤先生、金沢星稜大学からは佐野先生が一緒にマップづくりを支えています。
せっかくなので学生さんの対人力を育む時間にもなればということで対話を重視した構成をご提案しました。
ワークショップは、1)ネタの発掘と2)地図へのプロットの2日に分けて実施しました。
1日目は、地域のイメージと資源をたくさん出していく付箋を使ったワークです。
jj
最後は発表会。学生さんに発表をしてもらいました。
2回目は、マップづくり。まずはマップに必要な要素を考えて頭をマップモードに準備体操。
前回出てきた資源のカテゴリごとにグループをつくり、学生さんから地元の方へ取材形式で情報の深堀りをしていただきました。
後半は、マップへの落とし込んで、全体発表でシェアしました。
最後に感想もシェア。
2色の付箋を使って、地元の人と学生のどちらの意見かすぐにわかるように分けています。
<学生さんの感想>
・今まで知らなかった白山の自然について分かった
・場所だけでなく、習慣や歴史・人についても詳しく知れた
・地図にまとめるとたくさんあってびっくりした
・取材(インタビュー形式)が難しかった など
<地元の方の感想>
・若い子のやわらかい発案がとても参考になることが多かった
・地元を説明する難しさを感じたが、意見がたくさん出てよかった
・地元に住んでいてもわからないことも多くあった
・日頃接点のない学生さんと話し合えてよかった など
聞いてみないとわからないことってたくさんありますね。
コミュニケーションが深化するごとに、得られる情報は多くなります。
ワークショップの満足感は会場の雰囲気と感想に現れます。
そうやってつながった時間は、きっと心にしっかりと残るものとなります。
マップを作ることだけではなく、このワークショップを通じて手取峡谷エリアに関心が芽生えたこと、とても嬉しいです。