スイッチさんの部屋は、豊かでごきげんな日々を実現するための自分らしいコミュニケーション力を育てるオンラインサロンです。
コミュニケーションの土台となる自己受容を育む「質問の日」と、まどさんの実体験やコミュニケーションのノウハウが満載の「コミュニケーションコラム」をほぼ毎日配信しています。
サロン会員限定の配信ですが、ちょっとだけお味見に、コラムタイトルと今月の1本を公開しますね。
今月のコラム
2021年6月
- 障害者理解とコミュニケーション
- 自分の言い方キツイ癖をなおしたい
- 冷静になって切り替えよう
- 脳のテーマで景色が変わる
- 自己肯定感を高くするには
- 観察力を磨く
- 頼ると甘えの違い
- ニーズや本音はここにある
- リアル事例にみる揉め事の解決策
- スイッチの早さの鍵は「判断基準」
- 10年後の未来を描いてみる
- 悪徳裁判官の親子連鎖の事例
- 意見を言える人の育て方
- 自主性と主体性
- 神様ってちょうどいい
※入会すると、過去記事も全て読めます
今月の一本
話が長い人の切り上げ方
話すこと大好きなまどさんです
今日はリクエストネタに回答しますね
私も話長い方だし、ファシリテーターしてると長い話を止めないといけない時もあるしで、双方気持ちがよくわかります
まず、話してる側の気持ち。長くなってることに対して、悪気も自覚もありません。わざとではなく、ナチュラルにやってます。
長くなる理由は、
- 正しく伝えたい気持ちが強い
- 気持ちが整理できていない
- 誰かと繋がっていたい
- 愚痴や不満が増幅していく
こんなとこでしょうかね。
短い言葉では、誤解が生まれやすいので、正しさを求める人は長くなりやすいです。結果だけではなくプロセスも忠実に話したりね。
気持ちが整理できてない人は、話しながら整理している場合があります。
つながりを持ちたい人は、話すという関わり自体を楽しんでいます。愚痴や不満は、言っていると気持ちが蘇ってきて、エスカレートしていきます。
そんなわけで、どれも自覚がないので、聞き手さんがどうにかするしかありません。
で、次は聞き手さんの話。
相手の話が長くなるということは、聞き上手さんですね
聞いていて楽しいとか、今日は聞くをプレゼントしたいんだってときはそのままでOKです。
でも、本当は聞きたくないのにと思っているなら、もう一つ1段回上の愛を投入する必要があります。
前に進めるということね。『うんうん。うんうん。へーそうなんだ。この話で一番私に伝えたかったことって何?』とさらっとね。
聞き手が要約するのは、なかなかレベル高いです。違うってなったらまた違う話が長く続きますから。
本人に要約させる。ここがポイントです
もう一つは、愚痴や不満の時に効果的なんですが、『ここまで話して今どんな気持ち?』って聞きます。
悩みの多くは、過去と他人の話です。今と自分に焦点を当てると、本音が見えてきます。
自分の気持ちに名前をつけることで(ラベリングといいます)、感情を手放しやすくもなります。
で、多分皆さんがお困りなのは、それをいいたいけれど、そもそも話を止めるタイミングが難しいってことじゃないかなぁと
まずは、話の切れ目を待ちます。そしてここだ!と思ったところで「へーそうなんだね」と一段大きな声でわかりやすい相づちを入れます。そしてそのまま、先程の質問を続けます。ここで、怯んではいけません。
そして、相づちなしで質問するのも、聞いてもらえてない感じになるのでよくありません。次は私のターンねという感じで。
で、質問に答えてもらったら、それをそのままの言葉でオウム返しして、「聞かせてくれてありがとうそれじゃ次の用事あるしいくね」終わりです。
終わった感の演出って大事です。座談会だと「はい、ありがとうございましたー」って言いながら拍手しちゃいますね。まだ続きを言い出させない雰囲気を作ります(笑)
あと他にできることがもう一つ。聞く前が勝負です。持ち時間や対応できるリミットを先に伝えます。
伝えてるのに長くなるなら、悪いのは相手ですし、約束の時間が来た時に、「時間になったし今日はここまでね」って言えます。先に言うのが大切です
そして最後に、聞きたくないタイミングなら、聞かない。これもめっちゃ大事です。
自分の心理状況、忙しい時など、良かれと思って聞いて、こっちの都合で短く切り上げてとなると、どちらも幸せじゃありません。
後から聞くねというときは、ちゃんと嘘にならないように、手が空いたときに「待ってくれてありがとう、で、なんだった?」と回収にいく。
子供との会話だと、これ多いです。
聞ける環境を整えてから聞く。
聞き手が話し手を育てます。
お悩みの皆様、健闘を祈ります
大人コミュ力で日々を豊かでごきげんに♡
今日もhappyが溢れますように☆彡
ごきげんな日々を手に入れたい方へ♡
スイッチさんの部屋で一緒にレベルアップしませんか?
スイッチさんの部屋は、豊かでごきげんな日々を実現するための自分らしいコミュニケーション力を育てるオンラインサロンです。
コミュニケーション上手は切り替え上手。日々の悩みや困りごと、気持ちの落ち込みはあって当たり前。そこからいかに自分の気持ちを受け止め、切り替えて前に進めるかで、ごきげんさんでいられる時間が増えます。
こんなふうに、ごきげんな自分に切り替えていける人が、スイッチさんです。
コミュニケーションの土台である自己受容を育む「質問の日」と、まどさんの実体験やコミュニケーションのノウハウが満載の「コミュニケーションコラム」をほぼ毎日配信しています。
サロンメンバーは、自分の個性や性格を受け入れられるようになり、人間関係の悩みをどんどん乗り越えていっています。
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